簡単!水なし夏野菜カレーの作り方
寒くなってきましたね。暑いのも寒いのも苦手な鴨乃です。
そんな寒い中、なぜか近所の八百屋さんで夏野菜が安かったので、今日は夏野菜カレーにしました!
水なしで作るので、野菜の味が凝縮されてて美味しいと評判です。自分の中で。
そんな夏野菜カレーのレシピをご紹介します。
水なし夏野菜カレーの作り方
野菜の量は前後してもOKです。この分量で2〜4人前くらいになります。
また、野菜が多めのため若干甘めの仕上がりになるので、いつもより一段階辛めのルーを選んでも良いかもです。
①下ごしらえ
トマトは角切りに、ナスとズッキーニは半月切り、玉ねぎはみじん切りにします。どうせ煮込んで形がなくなるので、適当にざっくりでOKです。
トマトがない場合はトマト缶でも代用できます。
②玉ねぎとひき肉を炒める
オリーブオイルかバター(ない場合はサラダ油等)を引いたお鍋で、まずは玉ねぎを炒めます。
しんなりしてきたらひき肉を加え、全体的に色が変わるまで(ピンクのところがなくなるまで)さらに炒めましょう。
③野菜を加えて水を出す
鍋の中に、切った野菜を全部投入します。
なんとなく、なすやズッキーニを下に、トマトを上にしたほうが上手く水が出る気がします。
水を出すために塩をかるく振り入れ、野菜が柔らかくなるまで(15〜30分程度)弱火で火にかけましょう。
④野菜をつぶす
見栄えのためにはつぶさないほうが良いのかもしれませんが、味が染みる気がするのでざくざく野菜をつぶしていきます。
柔らかくなっているのでたぶん簡単につぶれると思います。この辺りで、具がひたひたになるくらい水が出ていれば成功です。
出ていない場合はトマト(トマト缶やトマトジュースでも可)や水を足しましょう。仕方ないので。
この時、蓋を開けたまま野菜をつぶし続けると水分が蒸発しすぎてしまうため注意しましょう。
⑤カレールーを加えて完成!
十分に火が通ったら、一旦火を止めてカレールーを加えます。別に止めなくても大丈夫ですが、一応。
あとは弱火でルーが溶けるまでひたすら混ぜましょう。こってりすぎる場合は水やトマトジュースで薄めます。
良い感じになったら完成です!!
野菜のグリルや温野菜、目玉焼きなどを添えるとフォトジェニです。
翌日はそのままパスタソースにしたり、グラタンにアレンジしても美味しいですよ。
簡単で美味しくて栄養も豊富なので、ぜひお試しください!
カレー大好き鴨乃でした。